【長高ねぶた】長沼まつり「ねぶた展」開催
2021年10月25日 12時21分「2021ながぬま文化まつり」の開催にあわせて、「ねぶた展」が開催されることとなり、本校のねぶたも展示していただきます。最後のねぶたとして、長高生一同、心をこめて制作しました。ポスター画像を添付しましたので、詳しくはこちらをご覧下さい。
須賀川市の長沼地域(当時の岩瀬郡長沼町)では、地域の活性化を目的として昭和60(1985)年に第1回の「長沼まつり」をはじめました。以来、町内の各団体が、工夫を凝らした「ねぶた」「ねぷた」を作成し、メインストリートを練り歩き、町に賑わいをもたらしています。
福島県立長沼高等学校では、本校を盛り上げ、地域の方々に喜んでいただくにはどうしたらよいかを考え、平成3(1991)年の第7回から「長高ねぶた」を制作し、参加しています。
「長高ねぶた」の特徴は、他の団体が「ねぷた」といって平面に描くものが多い中、本格的な立体物の「ねぶた」を制作するところです。しかも、毎年、新しいテーマに挑戦し、土台の木材の組み立てから始まります。
祭り当日も、ハネトや台車引きに多くの生徒が参加し、元気に踊り、郵送に「ねぶた」をまわしたりスイングしたりするなど、若い力を目いっぱい発揮しています。
「2021ながぬま文化まつり」の開催にあわせて、「ねぶた展」が開催されることとなり、本校のねぶたも展示していただきます。最後のねぶたとして、長高生一同、心をこめて制作しました。ポスター画像を添付しましたので、詳しくはこちらをご覧下さい。
「長高ねぶた」完成について、10月2日(土)付けの福島民報で紹介いただきました。記事内容は下記pdfファイルをご覧下さい。
2021長沼まつりに披露される「長高ねぶた」の制作がいよいよ開始されました!
昨年は新型コロナウイルス感染防止のため、まつりは中止となりましたが、今年は
ぜひ開催されることを願うばかりです。
2020(令和3)年12月12日(土)付け福島民報にて、第6回ふくしま産業賞(主催・福島民報社)の受賞報道がありました。本校でも同賞の学生部門にエントリーし、学生奨励賞を受賞いたしました。「長高ねぶた」を作成して「長沼まつり」に参加(本年度は中止)し、地域活性化に貢献してきたことを評価していただけたものと思います。地域の皆さまには、生徒の自己肯定感を高める機会を与えていただいていることに深く感謝します。他の受賞校を見ましても、地域を学びの舞台として活躍している様子がうかがえ、本校にとっても励みとなります。
少人数ではありますが、今後も引き続き、長沼高校を確かな人間的成長の場とするべく、教職員・生徒共に頑張ります。応援よろしくお願いします。
本年度は96名の生徒が参加し、完成した「雷神」は台車を引く生徒たちによって威風堂々と長沼の町を進み、はねとの威勢のいい「ラッセラー」の掛け声とともに大いに祭りを盛り上げました。
今年の祭りでは花火も打ち上げられ、ねぶた越しに見る花火は迫力満点でした。
いよいよ、長高ねぶたが、明日(9/14土)出陣します。
是非ご覧ください。以下は本日(9/13金)現在の写真です。
▲正面より
▲ねぶたの右側
▲ねぶたの右後ろ
14日(土)の長沼まつりに参加する「長高ねぶた」の制作の様子です。雷神に魂を込めるべく、頑張っています!
長高ねぶたのモチーフが決定しました!!
モチーフ:雷神
アイデア:1B 岩崎 充暉君
テーマ 「疾風迅雷」 原案 服部心吏さん(3A)・吉田茉那佳さん(1A)
サブテーマ 「燃えろ長沼!弾けろねぶた!」 原案 橋本 優真君(3A)
今年のテーマはねぶた実行委員長の有馬海斗君、副委員長の五十嵐海さん、関根加奈恵さんを中心とした選考会議にて候補を絞り、全校生によるアンケート投票を実施して最終決定しました。
次はいよいよ、ねぶた実行委員と美術部の生徒が中心となって今年のテーマ・サブテーマにふさわしいモチーフを決めていきます。