9月12日(木)夜:現在のねぶたの状況
2019年9月13日 14時29分▲正面より
▲ねぶたの右側
▲ねぶたの右後ろ
須賀川市の長沼地域(当時の岩瀬郡長沼町)では、地域の活性化を目的として昭和60(1985)年に第1回の「長沼まつり」をはじめました。以来、町内の各団体が、工夫を凝らした「ねぶた」「ねぷた」を作成し、メインストリートを練り歩き、町に賑わいをもたらしています。
福島県立長沼高等学校では、本校を盛り上げ、地域の方々に喜んでいただくにはどうしたらよいかを考え、平成3(1991)年の第7回から「長高ねぶた」を制作し、参加しています。
「長高ねぶた」の特徴は、他の団体が「ねぷた」といって平面に描くものが多い中、本格的な立体物の「ねぶた」を制作するところです。しかも、毎年、新しいテーマに挑戦し、土台の木材の組み立てから始まります。
祭り当日も、ハネトや台車引きに多くの生徒が参加し、元気に踊り、郵送に「ねぶた」をまわしたりスイングしたりするなど、若い力を目いっぱい発揮しています。
▲正面より
▲ねぶたの右側
▲ねぶたの右後ろ