〈9月14日(土)長沼まつりに参加しました。〉
2019年9月20日 14時18分本年度は96名の生徒が参加し、完成した「雷神」は台車を引く生徒たちによって威風堂々と長沼の町を進み、はねとの威勢のいい「ラッセラー」の掛け声とともに大いに祭りを盛り上げました。
今年の祭りでは花火も打ち上げられ、ねぶた越しに見る花火は迫力満点でした。
須賀川市の長沼地域(当時の岩瀬郡長沼町)では、地域の活性化を目的として昭和60(1985)年に第1回の「長沼まつり」をはじめました。以来、町内の各団体が、工夫を凝らした「ねぶた」「ねぷた」を作成し、メインストリートを練り歩き、町に賑わいをもたらしています。
福島県立長沼高等学校では、本校を盛り上げ、地域の方々に喜んでいただくにはどうしたらよいかを考え、平成3(1991)年の第7回から「長高ねぶた」を制作し、参加しています。
「長高ねぶた」の特徴は、他の団体が「ねぷた」といって平面に描くものが多い中、本格的な立体物の「ねぶた」を制作するところです。しかも、毎年、新しいテーマに挑戦し、土台の木材の組み立てから始まります。
祭り当日も、ハネトや台車引きに多くの生徒が参加し、元気に踊り、郵送に「ねぶた」をまわしたりスイングしたりするなど、若い力を目いっぱい発揮しています。
本年度は96名の生徒が参加し、完成した「雷神」は台車を引く生徒たちによって威風堂々と長沼の町を進み、はねとの威勢のいい「ラッセラー」の掛け声とともに大いに祭りを盛り上げました。
今年の祭りでは花火も打ち上げられ、ねぶた越しに見る花火は迫力満点でした。