福島県立長沼高等学校いじめ防止基本方針

はじめに

 本校は、「いじめ防止対策推進法」(以下「法」という。)、「いじめ防止等のための基本的な方針」(以下「国の基本方針」という。)及び「福島県いじめ防止基本方針」(以下「県の基本方針」にのっとり、いじめが、いじめを受けた生徒の教育を受ける権利を著しく侵害し、その心身の健全な成長及び人格の形成に重大な影響を与えるのみならず、その生命又は身体に重大な危険を生じさせるおそれがあるものと認識し、本校生の尊厳を保持するため、学校におけるいじめの防止等のための対策に関し、「学校いじめ防止基本方針」を定め、いじめの防止等のための対策を総合的かつ効果的に推進します。

                         福島県立長沼高等学校長

学校いじめ防止基本方針_福島県立長沼高等学校 令和2年4月.pdf

お知らせ

【生徒指導】情報モラル教室・交通安全教室を実施しました

2020年12月10日 16時48分

 12月9日(水)のLHRの時間に、須賀川警察署より講師をお招きし、情報モラル教室・交通安全教室を実施しました。

【情報モラル教室】

・SNSを介した性被害・重要犯罪被害は年々増加している(昨年度2082名)。中でも高校生の被害がダントツ。

・SNSは「なりすまし」を容易にするツールである。むやみに信用しない。

・ネットの中に「神」はいない。自分の欲望を満たすために「神」を装っているだけである。

・ネット上に悪口を書く、誹謗中傷を書く、個人の好き嫌いを集団で書き込み追い込む、これらの行為が「最低なものである」ことを自覚すること。

・自分がされて嫌なことは他人にしない。

・1人で悩まない。

  

【交通安全教室】

・須賀川管内での死亡事故は11月末時点で6名。県内でワースト2。

・高校生の交通事故被害のうち、自転車乗車中が77件と最も多い。自転車は車の仲間であり、安全な利用を心がける。ルールとマナーを守る。

・自転車乗車中、ケータイ使用・無灯火運転による事故で5000万円の賠償を請求された例もある。

・万一事故に遭ったらどうするか。→あとから言われても調べようがないので、その場で110。相手が現場からいなくなったら、ナンバー・車・相手の特徴を控えておく。