学校より

コロナに負けるな~衛生管理を徹底しよう

2021年2月10日 14時18分

 「第3波の到来」と言われた新型コロナウイルス感染症の流行も、余談は許さないものの徐々に沈静化の傾向が見えてきているようです。少しでも終息に近づくために、一人ひとりができることを徹底していきたいと思います。本校でも、用務員さんが手洗い場の蛇口のほとんどをレバー式に交換するなど、感染リスクを減らすため様々な対応をしています。

 これから受験を控える中学生の皆さんも、体調管理に万全を期して、持っている力を出し切れるよう頑張ってください。

掲示板

 

 8月20日(木)、長沼高校元PTA会長の佐藤善衛さんが来校されました。「8月18日(火)に、いなくなった飼い犬を長高生が保護してくれた、そのお礼に伺った」とのことでした。その「長高生」は3年B組の伊藤柊哉君。

 犬には首輪とリードが付いており、飼い犬だと判断したものの、情報がなかったため駐在所に連絡を入れました。その情報がいろいろな人を経て佐藤さんにつながり、無事に保護することができました。

 佐藤さんからは、責任を持って保護してくれた伊藤君の優しさに感謝の思いが伝えられました。普段は番犬として知らない人を見ると吠えているということでしたが、伊藤君曰く、「吠えることもなくおとなしくしていた」とのことで、犬や人間という種の垣根を越えて優しさが伝わったのだろうと感じました。

 優しさのバトンが、これからどんどんつながっていくといいですね。

 以上、長高のちょっといい話でした。